GIMP2とInkscape(インクスケープ)!無料イラストソフトで画像の編集

GIMP2とインクスケープ!無料イラストソフトで画像の編集をしよう

Inkscape(インクスケープ)でオブジェクトをパスに変換しよう

インクスケープでオブジェクトをパスに変換する

インクスケープには、パスだけのストロークと、パスで描いた図形がありますが、そのほかにも「オブジェクト」というものがあります。

オブジェクトとは、パスでつくられていない図形のことで、矩形・多角形・楕円(円)・テキストなどがそれにあたります。

 

しかしこれらオブジェクトも、パス変換をすることで、通常の図形と同じように扱えるようになります。

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Inkscape(インクスケープ)でストロークをパスに変換しよう

ストロークをパスに変換する

インクスケープでは、基本的にはペンツールのパスを使って図形を描きますが、フィル(面)をつくるにはパスを結ばなければなりません。

 

ですが、パスの変換機能を使うことで、パスをつながなくてもフィルをつくることができるのです。

 

これはいろいろな場面で活用できる、とても便利な機能です。

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Inkscape(インクスケープ)のフィル(面)とストローク(線)

フィルとストロークの違い

Inkscape(インクスケープ)やイラストレーターなどはベクトルドローツールとよばれ、ペイントソフトなどのビットマップ形式とはイラストの描き方が違います。

 

中でも特におさえておきたいのが、フィルとストロークの違いです。

インクスケープでは、ノードを結んだ線(パス)や多角形・丸などの図形を囲んだ部分のことをストロークといいます。
そしてストロークで囲まれた領域のことをフィルといい、ストロークとフィルは、それぞれ別に色を塗ることができます。

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Inkscape(インクスケープ)の選択ツールの使い方

「オブジェクトを選択/移動/変形」ボタンの使い方

インクスケープのツールボックスにあるボタンの中でも、「オブジェクトを選択/移動/変形」ボタンは一番よく使うと思います。

よく使うツールだけに、上手に使いこなすと作業スピードも大幅にアップします。

 

「オブジェクトを選択/移動/変形」ボタンのことを、「オブジェクト選択ツール」や「選択ツール」という呼び方をすることがあるかもしれませんが、同じものを指しますので大目にみてやってください。

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インクスケープのノード(アンカー)とパスを編集しよう03

ノードを追加・削除する

インクスケープでは、描いた図形のパスに新たにノード(アンカー)を追加したり、ノードを削除することができます。

 

これもインクスケープの最も基本的な操作のひとつですので、しっかりとマスターしちゃいましょう♪
ここまでできれば、描けるイラストの幅はかなり広がります。

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