クリップとマスクで写真を切り抜く
Inkscapeには、パスでない写真やオブジェクトを、描いた図形の形で切り抜くことができます。
クリップとマスクというテクニックを使って写真の切り取りをしてみましょう。
Inkscapeには、パスでない写真やオブジェクトを、描いた図形の形で切り抜くことができます。
クリップとマスクというテクニックを使って写真の切り取りをしてみましょう。
2つのパス図形を重ねて、切り取りなどの加工をしていきます。
今回はサンプルとしてこのような2枚の図形を用意しました。
Inkscape(インクスケープ)では、テキスト(文字)をパスの縁取りに沿って這わせることもできます。
これは有料ソフトのAdobe Illustrator(イラストレーター)にもあるとても機能な機能です。
[Inkscape基本] [コメント:0]
インクスケープ(Inkscape)やイラストレーターなどのベクトルドローツールを上手に使いこなすには、まずはパスを扱えるようになる必要があります。
いきなり自由にパスを操るのは難しいですが、練習しだいで上手く描けるようになります。
パスの練習にもってこいの方法がトレースです。
トレースとは「なぞること」で、下にある図形をなぞることで楽しみながらパスの練習ができます。
当ページでは、テキスト文字の輪郭をトレースする練習方法を紹介しています。
インクスケープには、パスだけのストロークと、パスで描いた図形がありますが、そのほかにも「オブジェクト」というものがあります。
オブジェクトとは、パスでつくられていない図形のことで、矩形・多角形・楕円(円)・テキストなどがそれにあたります。
しかしこれらオブジェクトも、パス変換をすることで、通常の図形と同じように扱えるようになります。
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