レンタルサーバーを徹底比較！エックスサーバーやロリポップなど主要レンサバのランキング！

エックスサーバー社が手がける、企業向け高機能レンタルサーバーです。
「Ｘサーバー」に比べ、CGIなどのプログラムのセキュリティがより強化されたり、SECOMによる定期セキュリティ診断を全プランで行っています。
ディスク容量やデータベースだけで見るとやや割高にはなりますが、企業サイトとしての信頼度をあらわす専用SSLは、Ｘサーバーよりもグレードの高いものが利用可能になっています。
複数サイトを構築するならＸサーバー、企業のビッグサイトでセキュリティをより高めたいならばシックスコア、といったところでしょう。

企業向けサーバーとして有名なＷＡＤＡＸは、業界最大手のGMOクラウド社が運営するレンタルサーバーです。
SECOMのセキュリティ定期診断を行っており、高いセキュリティ対策と安定性が特徴です。
ただし、サブドメインサイトを別のサイトとして機能させるには、別途１サブドメインにつき1,000円/月がかかるため、複数のサイト構築にはあまり適していないと思います。
企業の単一主サイトの運営や、複数の独自ドメインをマルチドメイン機能で利用する、という使い方が現実的でしょうか。

高スペックな機能性とサーバーの安定性に定評があるエックスサーバーの上位プランがランクインです。
基本プランでもそもそもビジネス利用に十分対応できるスペックなのですが、さらにディスク容量は100GB追加され、データベース数も20個追加されています。
企業での利用はもちろん、多数のWebサイトをつくる個人アフィリエイターの方にもおすすめしたいレンタルサーバーです。
サポートも充実しており、電話によるユーザーサポートが標準で付いているため、初心者の方でも安心して利用できるのも、人気の理由の1つでしょう。
なによりネット上の情報量が豊富ですので、『会社で新しくWebサイトを立ち上げるけれど、担当する方は初心者だから、勉強しながら作っていく』、という場合に力を発揮するレンタルサーバーです。
とくに会社やビジネスシーンでの利用は、トラブルが起きたときにいかに早急に解決できるかが鍵になりますからね。

基本的にはエックスサーバーに近いですが、MySQLデータベース数が無制限になり、複数Wordpressサイト構築により特化しました。
100GBの「スタンダード」プランはメールサポートのみ、200GBの「アドバンスト」プランは電話サポート付帯となっています。
やや中級者向けとして位置づけているのか、公式ページでのキーワード検索（マニュアル・よくある質問）はできないようです。
複数サイト作成に向いた、非常に優れたレンタルサーバーです。