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WordPressにはインストール型とウェブサービス型があります

ワードプレスの導入時に知っておきたい2種類のWordpress

WordPress(ワードプレス)は非常に人気の高まっているブログサイトシステムです。そのためネット上には情報がたくさんあります。
しかし、初めてワードプレスを使う際に、知らないとチンプンカンプンになってしまうことがあります。それはワードプレスには2種類のタイプがあるということです。
きちんとした解説書があったり、詳しい方に教えてもらえる場合は問題ないのですが、ネットで「wordpress」で検索すると両方出てくるのでややこしいのです。
かくいう筆者も初めて使うときは全く知りませんでした。これを機に理解を深めておきましょう。

ワードプレスには2つのタイプがある

ワードプレスの2種類のタイプとは具体的にどんなものなのでしょうか。
ひとつはウェブサービスタイプのWordpressです。
こちらにアクセスしてみてください。→wordpress.com

 

wordpress.comとwordpress.org01

 

これはアメブロなどのブログサービスと同じで、ユーザー登録することで自分の専用ページが分けてもらえるものです。作ったサイトはwordpress.comのサーバー内に存在することになり、独自ドメインなどの設定はできません。
 
そしてもう一つがファイルをダウンロードし、自分のレンタルサーバーにインストールして使うWordpressです。
一般的によく言われているワードプレスというのは9割9分がこちらを指します。ホームページはこちらになります。→wordpress.org

 

wordpress.comとwordpress.org02

 

wordpress.orgのサイトでワードプレスのシステムファイルをダウンロードすることができます。ダウンロードしたファイルをレンタルサーバーにアップロードすることで、ご自身のウェブサイトとして運営・管理ができるのです。
もちろん独自ドメインを持っていれば、自分の好きなURLでサイトを作ることができます。

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レンタルサーバーにWordpressをインストールするには?

お持ちのレンタルサーバーにWordpressをインストールすることは、実は難しいことではありません。
先ほどご紹介したwordpress.orgサイトからファイルをダウンロードしてもよいのですが、そんなことはしなくても大丈夫です。エックスサーバーをはじめ、最近のほとんどのレンタルサーバーにはWordPress自動インストール機能が備わっています。
ボタン一つでワードプレスファイルをサーバー上にアップロードしてくれます。
中にはこうした便利な機能を部分的に省く代わりに、利用料金が安くおさえられるサーバーもあります。ですが筆者の経験上、(とくに)初めてワードプレスに挑戦される場合は、トラブルがないようしっかりしたレンタルサーバーを選ぶようにしましょう。
そのほかの便利機能は公式サイトからご覧いただけます。→エックスサーバー

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wordpress.orgサイトはどんなときに使うの?

wordpress.orgサイトでは、ワードプレスのシステムファイルをダウンロードできます。
これは、HTMLサイトをアップロードするときのように、レンタルサーバーにFTP接続をして、ファイルを直接アップロードします。つまり自分の手でインストールを行う、ということですね。
多少知識が必要なのと、ややめんどうにはなりますが、ご自身の知識アップを図るならばチャレンジしてみてもよいかもしれません。初めは自動インストールで使い、慣れてきたら試しに手動でインストールしてみるというのもいいですね。
サーバーによって異なりますが、例えばエックスサーバーなら一つの契約で最大30個ものワードプレスサイトを持つことができます。これだけあれば、練習用のサイトだろうと本番サイトだろうと好きなだけ試せますね。

 

 

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